大谷翔平は殿堂級の選手と比べても「別次元にいる」 89歳米大物ジャーナリストが絶賛
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、タイガース戦で「1番・指名打者」で先発し、3打数2安打1打点、2四球を選び計4度出塁。チームの13-10での逆転勝利に貢献した。18日(同19日)の同戦では「1番・投手」で出場し、8回の第4打席でメジャートップの今季40号ソロ本塁打を放った。投げては8回8奪三振無四球で1失点の快投で今季8勝目(1敗)をマーク。二刀流での躍動ぶりに、米国の大御所司会者が「殿堂入り選手も数多く見てきたが、オオタニは別格」と称賛している。
ダン・ラザー氏「殿堂入り選手も数多く見てきた」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、タイガース戦で「1番・指名打者」で先発し、3打数2安打1打点、2四球を選び計4度出塁。チームの13-10での逆転勝利に貢献した。18日(同19日)の同戦では「1番・投手」で出場し、8回の第4打席でメジャートップの今季40号ソロ本塁打を放った。投げては8回8奪三振無四球で1失点の快投で今季8勝目(1敗)をマーク。二刀流での躍動ぶりに、米国の大御所司会者が「殿堂入り選手も数多く見てきたが、オオタニは別格」と称賛している。
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8回無死、大谷はタイガース2番手のシスネイロが投じた89マイル(約143キロ)の変化球を完璧に捉えた。右翼席に飛び込んだ大飛球は今季40号。悠然とダイヤモンドを疾走する圧巻の動画を、自身のツイッターで紹介したのは、米メディアの大御所ダン・ラザー氏だった。
「長年にわたり、多くの野球選手を見てきた。殿堂入り選手も数多く見てきた。オオタニは別次元にいる。現実離れしている」
ラザー氏は記者時代にはジョン・F・ケネディ元大統領の暗殺事件をスクープ。ニュース番組のアンカーマンとしても知られる、現在89歳の米メディアの大御所は歴代の殿堂入り名手と比較しても、二刀流のスーパースターは別格と太鼓判を押している。
(THE ANSWER編集部)