米メディアが大谷になり切るファンの映像を公開。

　米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は8日（日本時間9日）、敵地ドジャース戦の8回に代打で出場。四球を選んだ。この試合に現れた大谷の“ニセモノ”に注目が集まった。地元メディアは、大谷のお面をつけ、エンゼルスのユニホームを着てモノマネするファンの動画を公開。米ファンからは「なんだこれ？笑」「怖い」と困惑の声が上がっていたが、日本のファンからも「精度低め笑」「似てないw」とコメントが寄せられている。

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　米実況席もゲラゲラ笑うしかない。ドジャースタジアムでの試合前。カメラが捉えたのは、大谷のお面をつけたファンだった。エンゼルスのユニホーム姿で、カメラに向かってサムアップ。そしてバッティングフォームも披露した。ただ左打席に立ってバットを振る真似をしているだけで、完成度はまだまだ。不気味な姿だ。

　米ロサンゼルスのスポーツチャンネル「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターがニセ大谷の映像を投稿。「彼はどこにでもいる」と文面に記すと、現地ファンからは「怖い」「なんだこれ？笑」などと反響が寄せられていたが、日本人ファンからも「似てないwww　もっと大谷の事を見て好きになってください」「これはひどい」「精度低め笑」「もうちょっとフォームの練習をしてきたら、認めてあげようw」などとコメントが書き込まれている。

　同局の解説を務めた元MLB投手、マーク・グビザ氏も「これはオオタニ？　それともミニタニ？」とコメントしていた。