相手の肩ポンポン 大谷翔平、二盗後の振る舞いに米メディア「最も礼儀正しい盗塁」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地のアスレチックス戦で「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席では四球で出塁すると、快足を飛ばして二盗に成功した。地元メディアでは塁上で見せた二塁手への大谷の気遣いに注目しつつ、「最も礼儀正しい盗塁」と称えている。
快足飛ばして二盗成功、今季15個目決める
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地のアスレチックス戦で「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席では四球で出塁すると、快足を飛ばして二盗に成功した。地元メディアでは塁上で見せた二塁手への大谷の気遣いに注目しつつ、「最も礼儀正しい盗塁」と称えている。
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圧巻のスピードだった。5回2死の場面で四球で出塁すると、次打者ゴスリンの打席でいきなりスタート。快足を飛ばすと華麗なスライディングで楽々セーフ。キャリアハイを更新する今季15盗塁目を記録した。塁上で相手のロウリー内野手の肩を叩きながら、言葉を交わしていた。
地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターでは盗塁成功の動画を公開し、「今まで見てきた中で最も礼儀正しい盗塁」と記載している。
大谷はこの日、1打数無安打3四球だった。エンゼルスは0-4で敗れた。
(THE ANSWER編集部)