大谷翔平、99球目に投げた“締めの161km”に米実況席が興奮「嘘だろ!」「今夜最高だ」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地のロッキーズ戦に「2番・投手」で先発。7回1失点の力投で、今季5勝目(1敗)を挙げた。この日最後の投球となった100マイル(約161キロ)の剛速球に米解説者は大興奮。空振り三振となった後「彼は人間じゃない! 人間ではありません」「嘘だろ!」と絶叫している。
ロッキーズ戦でMLB自己最多の5勝目をマーク
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地のロッキーズ戦に「2番・投手」で先発。7回1失点の力投で、今季5勝目(1敗)を挙げた。この日最後の投球となった100マイル(約161キロ)の剛速球に米解説者は大興奮。空振り三振となった後「彼は人間じゃない! 人間ではありません」「嘘だろ!」と絶叫している。
最後の最後にギアを上げた。7回二死走者なしの場面。大谷は打席のヌネスをカウント1-2と追い込むと、外角高めに豪速球を投げ込んだ。空振り三振。体を一回転させ、雄叫びを上げながらガッツポーズを披露したが、米ロサンゼルス地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」の中継映像で表示された球速は、この日最速の100マイルだった。
実況者は「ワン! ハンドレッド!(100マイル)」と大絶叫。解説を務めた元MLB投手、マーク・グビザ氏も「彼は人間じゃない! 人間ではありません! 時速100マイルの速球、嘘だろ!」とエキサイトした。実況者は「これが今夜最高の一球でした」と大絶賛。この日の99球目が160キロ超えとなり、興奮冷めやらぬ様子だった。
(THE ANSWER編集部)