大谷翔平、敬遠で珍事 敵地ブーイングに米解説者は呆れ笑い「どうなってるんだ?」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)の敵地ツインズ戦に「2番・DH」で先発。メジャートップを走る勝ち越し35号ソロを含む、3打数2安打1打点1盗塁と活躍した。米中継局は8回2死三塁の場面で申告敬遠時に巻き起こった大ブーイングに注目。敵地での愛されぶりに解説者も笑ってしまっている。
35号放ったツインズ戦、申告敬遠で敵地はブーイングに…
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)の敵地ツインズ戦に「2番・DH」で先発。メジャートップを走る勝ち越し35号ソロを含む、3打数2安打1打点1盗塁と活躍した。米中継局は8回2死三塁の場面で申告敬遠時に巻き起こった大ブーイングに注目。敵地での愛されぶりに解説者も笑ってしまっている。
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豪快な勝ち越し弾でターゲットフィールドに衝撃を与えた大谷だが、8回2死三塁の打席で驚きのシーンが起きた。申告敬遠が告げられると、敵地のスタンドから大ブーイングが巻き起こったのだ。
米ロサンゼルス地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況は「ブーイングが巻き起こっています。なぜなら、ショウヘイ・オオタニが今申告敬遠となったからです」と状況を説明した。
MLB通算132勝を記録したエンゼルスOBで、解説を務めるマーク・グビザ氏も呆れたように笑いながらも「ロードでファンが(自軍チームに)ブーイングするなんてどうなっているんでしょうね。彼らはオオタニがバットを振るところを見たいんですよ!」と驚いていた。
敵地でも凄まじい愛されぶりが明らかとなり、グビザ氏は「君は最高なんだ、と自覚できる瞬間ですね!」とも脱帽していた。
(THE ANSWER編集部)