大谷翔平、爽やかな検査がまた注目 米記者「スマイルで審判の背中をポンと叩いた」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、アスレチックス戦に「2番・投手」で先発した。3回のマウンドを終え、審判から粘着物質チェックを受ける映像を米記者が公開。「彼はスマイルをして審判の背中をポンポンと叩いた」とやり取りを伝えている。
アスレチックス戦に「2番・投手」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、アスレチックス戦に「2番・投手」で先発した。3回のマウンドを終え、審判から粘着物質チェックを受ける映像を米記者が公開。「彼はスマイルをして審判の背中をポンポンと叩いた」とやり取りを伝えている。
爽やかなやり取りだ。3回を無失点に抑えた大谷。ベンチに戻る前、審判から粘着物質チェックを受けたようだ。グラブをとり、帽子を渡しているが、問題なしと判断された。言葉を交わし、ニコっと微笑むと、審判の背中にポンと手をやってベンチに戻った。
不正投球の取り締まり強化のため、6月から始まった同検査。実際の映像を米地元放送局「KGO-TV」でリポーターを務めるディオン・リム氏がツイッターに公開。「アスレチックスのホーム試合だが、私のセクションには沢山のショウヘイ・オオタニを応援するファンがいる」と観客席からの様子を伝えた。
米地元放送局「NBCスポーツ・ベイエリア」のジェシカ・クラインスミット記者も自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニが粘着物質のチェックを受けた。検査後、彼はスマイルをして審判の背中をポンポンと叩いた」と伝えていた。以前の登板でも、爽やかに粘着物質検査を受けていた大谷。またも明るく応えていたようだ。
(THE ANSWER編集部)