[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

「ショウヘイに恋しないなんて無理だ」 大谷翔平の男気エピソードに米識者こぞって虜

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手はオールスター前日に行われたホームランダービーの賞金15万ドル(約1650万円)をエンゼルスの球団スタッフに贈ったと、カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」に報じられた。このエピソードは米国でも話題となり、「ショウヘイに恋しないなんて無理だ」などの声が上がっている。

エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

HRダービー賞金1650万円を球団職員に贈ると報道「オオタニは現実の王様だ」

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手はオールスター前日に行われたホームランダービーの賞金15万ドル(約1650万円)をエンゼルスの球団スタッフに贈ったと、カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」に報じられた。このエピソードは米国でも話題となり、「ショウヘイに恋しないなんて無理だ」などの声が上がっている。

【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!

 賞金15万ドルをトレーナー、クラブハウス従業員、広報など、約30人の球団職員に贈ったという大谷。ツイッター上でも称賛の的になっている。米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のブリトニー・ギロリ記者は「どういうわけか、オオタニがさらにクールに。これは素晴らしい」と投稿。米紙「ニューヨークタイムズ」ジェイムズ・ワグナー記者も「ショウヘイ・オオタニの一流、そして寛大な振る舞い」と称賛した。

 米データサイト「ファングラフス」のアシュリー・マクレナン記者は「ショウヘイ・オオタニに恋をせずにいられる?」と表現。米スポーツ専門局「CBS」ラジオなどで司会を務めるロベルト・アブラモビッツ氏は「彼は夢のようなアスリートだ。それでもまだ米国スポーツの『顔』には力不足だとでも?」と懐疑的な見方をする層に向け、力説した。

 ほかにも、米メディア「バースツールスポーツ」のジャレッド・カラビス記者は「ショウヘイ・オオタニは現実の王様だ」、MLB公式サイトでエンゼルスの番記者を務めるレット・ボリンジャー氏は「ショウヘイ・オオタニは懐の広さを見せる」との声を上げるなど、裏方思いでで男気あふれる大谷の行動は高く評価されていた。

(THE ANSWER編集部)


jleague

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集