19歳で金メダル宣言 スケボー・四十住さくらは無観客にも前向き「TVで伝わる滑りを」
東京五輪の新競技スケートボードでメダル獲得が期待される四十住(よそずみ)さくら(ベンヌ)が12日、オンラインで会見。金メダルへの意気込みを口にした。
東京五輪へ向け、オンラインで会見
東京五輪の新競技スケートボードでメダル獲得が期待される四十住(よそずみ)さくら(ベンヌ)が12日、オンラインで会見。金メダルへの意気込みを口にした。
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四十住は5月に米アイオワ州で行われたデュー・ツアーで東京五輪の予選大会初優勝。弾みをつけて本番を迎えることになる。現在は地元・和歌山にある専用練習場「さくらパーク」で調整中の19歳は「楽しみにしています。(緊張、不安は)今のところないです」と笑顔をのぞかせた。
四十住が出場するパーク女子は8月4日、東京・有明アーバンスポーツパークで行われるが、緊急事態宣言の発令に伴い無観客での開催となった。「観客がいないのは凄く寂しいのですが、テレビで見てもスケートボードの楽しさがわかるような滑りをしたいと思います」と画面越しに魅了するつもり。「今までやってきたことを出し切るので応援よろしくお願いします」と続けた。
注目の新競技。上位進出が期待される中で「すべて出し切って金メダルを獲れるように頑張りたい」と頂点を見据えている。
(THE ANSWER編集部)