君は解ける? ロッテ算数ドリル、千葉市内の公立小108校に無償配布 問題に選手登場
プロ野球・ロッテはマリーンズ算数ドリル令和3年度夏号を発行。今日12日から千葉市内の公立小学校全108校に無償で配布されることとなったと発表した。
2011年に配布開始し、今回が30度目の配布
プロ野球・ロッテはマリーンズ算数ドリル令和3年度夏号を発行。今日12日から千葉市内の公立小学校全108校に無償で配布されることとなったと発表した。
マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の協力のもと、マリーンズや野球に関連した問題で構成されている自習用教材であり、今回が2011年に配布開始してから30度目の配布となる。
令和3年度夏号は夏休み前までに学習したことを復習できるような教材として製作された。ロッテの選手やマスコットが登場する問題、野球にちなんだ問題が設定されている。5年生用の算数ドリルには、「野球のホームベースは、五角形です。5つの角の大きさの和を求めましょう。また、その求め方を説明しましょう」のような問題が含まれている。
球団広報室は「この活動を2011年より始めて、すっかり定着してきています。今年の夏休みも千葉ロッテマリーンズを通じて楽しく勉強をしていただくキッカケになれば幸いです。夏休みは勉強はもちろん色々な事にチャレンジする期間にしていただければと思います」とコメントしている。
(THE ANSWER編集部)