大谷翔平も首振った まさかの三振ストライク判定に米記者「30cm近く外れていた」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。第3打席は外角に外れる変化球を見送ったが、ストライク判定で三振に倒れた。米記者からはチャート図や動画を駆使し、「30センチ近く外れていた」と指摘する声が上がった。
第3打席で外角に外れる変化球を見送るも…
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。第3打席は外角に外れる変化球を見送ったが、ストライク判定で三振に倒れた。米記者からはチャート図や動画を駆使し、「30センチ近く外れていた」と指摘する声が上がった。
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大谷の6回の第3打席、カウント2-2から右腕フレクセンが投じたのはチェンジアップ。外に逃げていく球を大谷は自信を持って見送った。外角低めに外れたように見えたが、判定はストライクとなり三振に。思わず手を振った大谷は首も振り、判定に驚いた様子だった。
これには米記者からもツイッター上で指摘の声が続々。MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は「オオタニはストライクゾーン外のチェンジアップを取られ、ダグアウトに戻る際にカーウィン・ダンリー球審に対し手を振って、判定への不満を示した」と伝えた。
スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者も「ショウヘイ・オオタニは、プレートから大きく外れた球を3つ目のストライクと判断された」とつづった。
米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」などに寄稿するコラムニスト、ジム・アレクサンダー氏は「オオタニは今夜、1フィート(約30.48センチ)近く外れたボールをストライク判定され、アウトを奪われた」と指摘した。
(THE ANSWER編集部)