ベンチで喜び合う水原通訳とイグレシアスに注目集まる

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9日（日本時間10日）、マリナーズ戦に「2番・DH」で出場。3回の第2打席に右翼席へ飛距離463フィート（141メートル）の33号ソロを放つなど、4打数1安打1打点だった。打った直後にスタンドインを確信するベンチの様子を米メディアが映像で公開。水原一平通訳、ホセ・イグレシアス内野手が抱き合って喜ぶシーンには、日米のファンから「彼らのリアクション、大爆笑」「IPPEIさんも驚きの一発ｗ」などと反響が寄せられている。

　大谷と仲のいい2人が、抱き合って喜んでいる。大谷が衝撃の33号を放った直後、ベンチの様子を映した映像だ。水原通訳は打った瞬間に左手をあげて大喜び。隣で見ていたイグレシアスは、打球の行方そっちのけで声をかけ、ハグをかわした。最後は肩を組むようにして着弾を“お見送り”している。

　実際の映像を米ロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターが公開。秀逸なリアクションを見せたアプトンらに注目していたが、米ファンからは「ハッピーハグ」「アプトン、イグレシアス、そしてイッペイ」「彼らのリアクション、大爆笑」「ホセとイッペイがオオタニの本塁打で抱き合っているが、貴重だ」と2人の様子に対するコメントも寄せられた。

　また日本のファンからも「IPPEIさんも驚きの一発w」「水原さんとイグレシアスちゃんカワイイ」「イグレシアスさん＆一平さん、ハグして喜び分かち合う」「どこピックアップしてるねんw」などとコメントが寄せられていた。