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「僕たちにとっての奇跡」 サンボマスター×福井商チアJETSが名曲コラボで部活生応援

大塚製薬は人気バンド・サンボマスターと福井県立福井商業高校チアリーダー部「JETS」がタッグを組んだ『サンボマスター×JETS インターハイ応援MOVIE「できっこないを、やる夏だ。」』を9日から大塚製薬公式YouTube、「インハイ.tv」で公開すると発表した。

大塚製薬は、『サンボマスター×JETS インターハイ応援MOVIE「できっこないを、やる夏だ。」』を9日から大塚製薬公式YouTube、「インハイ.tv」で公開すると発表した。
大塚製薬は、『サンボマスター×JETS インターハイ応援MOVIE「できっこないを、やる夏だ。」』を9日から大塚製薬公式YouTube、「インハイ.tv」で公開すると発表した。

大塚製薬が「できっこないを、やる夏だ。」プロジェクトを開始

 大塚製薬は人気バンド・サンボマスターと福井県立福井商業高校チアリーダー部「JETS」がタッグを組んだ『サンボマスター×JETS インターハイ応援MOVIE「できっこないを、やる夏だ。」』を9日から大塚製薬公式YouTube、「インハイ.tv」で公開すると発表した。

 健康飲料「ポカリスエット」による「全国高校総体(インターハイ)」に向けて部活動を頑張るすべての高校生を応援する『「できっこないを、やる夏だ。」インターハイ応援プロジェクト』を開始。このプロジェクトでは、インターハイが初めて中止となるなど、昨年感じた悔しさやあきらめてしまいそうな気持ちを乗り越え、2年ぶりに開催されるインターハイ「輝け君の汗と涙 北信越総体 2021」にかける高校生の輝く姿を応援する。

 プロジェクトのメインコンテンツとして、サンボマスターと映画でも話題になった「JETS」のタッグを組んだ動画を制作。サンボマスターの「できっこないを やらなくちゃ」の楽曲にのせ、約10年間この楽曲で踊ってきたJETSが、同年代の輝く高校部活生の姿に向けてエールを届ける。また、全国のインターハイ出場校を追ったドキュメンタリー動画を、後日公式YouTube、「インハイ.tv」で公開予定。

【サンボマスターのコメント】

○山口隆(サンボマスター ボーカル・ギター)

このような状況になり、僕たち自身もロックバンドとして何ができるのか、
日々考えながら活動していますが、今回こんな素敵なパフォーマンスの機会を頂けたこと本当にありがたく思います。
JETSの皆さんと僕らで鳴らしたこの曲が、日々頑張っている高校生の皆さんの背中を
少しでも押すことが出来たらミュージシャン冥利に尽きます。
ロックンロール!

○近藤洋一(サンボマスター ベース・コーラス)

「できっこないを やらなくちゃ」は10年以上前に僕らが作った楽曲です。
その楽曲を2021年の今、インターハイや部活動を頑張る現役の高校生に向けて演奏してほしい、
というオファーを頂けたこと自体が僕たちにとっての奇跡です。
JETSの皆さんと僕たちの熱量MAXのLOVEが届くことを祈ってます。

○木内泰史(サンボマスター ドラム・コーラス)

歴代のJETSの皆さんに踊り継いで頂けたからこそ
僕らの「できっこないを やらなくちゃ」がここまでいろんな人々に届いたんだと思ってます。
久しぶりのJETSとの共演!楽しかったし、何より彼女たちのパワーに僕らも元気をもらいました!!
僕らの熱量がインターハイや部活動で頑張る高校生の皆さんへ向けて届きますよーに!!!

【JETSのコメント】

○キャプテン 山田愛深さん(3年)

 昨日も眠れなかったくらいワクワクしていて、「早く踊りたい~!」っていう気持ちでした。何回も踊ってきた中でも、今日は特別に最高で楽しい「できっこない」になりました。お客さんはいないステージでしたけど、インターハイにでる選手の方々を応援する気持ちで、私たちの演技を見て「がんばろう」って思ってもらえるように、最高に迫力のある「できっこない」ができたと思います。

「ピンチがチャンス」という気持ちで、インターハイが去年なくなってしまったけど、今年こうやってインターハイを盛り上げる機会に参加させていただいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

○副キャプテン 田口愛菜さん(3年)

 サンボマスターさんに会えることを寝る前からずっとワクワクしてて、会場に来る時からバスの中でみんなで「楽しみー!」って話してました。本番中は、全国の部活をやっている皆さんに「がんばれ」という気持ちと、サンボマスターさんに負けない勢いで踊ろうという気持ちで踊りました。本当に夢みたいな時間を過ごさせていただきました。私たちのためにたくさんの方が支えてくださって、それがあって私たちは踊れていることに、本当に感謝しないといけないなという気持ちになりました。この経験を活かしてこれから私たちもチャンピオンになれるよう頑張っていきたいと思います。

○顧問・五十嵐裕子先生

――今回の取り組みついての感想

10年間踊り継いできた曲ですから、その中でも一番心のこもった感動いっぱいの演技にしましょう、と生徒たちを送り出しました。この動画をご覧になって、みんなが元気になってくださるといいなと思っています。今日は最高の一日でした。ありがとうございました!

――「できっこないを やらなくちゃ」をJETSが踊り続けている理由

みんな自分の可能性に蓋をしてしまうんですね。でも、そうではないよ、と、誰だってできることたくさんあるよ!というメッセージ性がありますから。この曲からは本当に毎回パワーをもらっています。

(THE ANSWER編集部)

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