[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平、痛み耐えゆっくり走る“自打球直後弾”にファン騒然「ほんと漫画の主人公」

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地でのレッドソックス戦に「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席で32号ソロを放ち、松井秀喜氏の持つ日本人シーズン最多本塁打記録を更新した。チームは5-4で勝利した。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」では背中側からのアングルで大谷だけを映した動画を公開。いつもよりゆっくりと走っているように見える姿に、ファンの視線が注がれている。

日本人シーズン最多本塁打記録更新の32号を放ち、ベンチで祝福を受けるエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
日本人シーズン最多本塁打記録更新の32号を放ち、ベンチで祝福を受けるエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

ゆっくりとダイヤモンド1周、場内のファン総立ち

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地でのレッドソックス戦に「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席で32号ソロを放ち、松井秀喜氏の持つ日本人シーズン最多本塁打記録を更新した。チームは5-4で勝利した。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」では背中側からのアングルで大谷だけを映した動画を公開。いつもよりゆっくりと走っているように見える姿に、ファンの視線が注がれている。

 5回無死で迎えた第3打席、大谷は左腕ロドリゲスの内角チェンジアップを捉えると、打球は右翼スタンド中段付近へ飛んだ。勝ち越しの32号ソロ。打球を見送ると、いつもよりゆっくりと走り出す。笑顔はない。表情は変わらないままだったが、スタンドは総立ちで拍手を送っていた。

 この直前には2度、自打球を当て、顔を歪めて絶叫していた。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」の公式ツイッターでは「ファウルの自打球を足と膝に当てた後、433フィート(約132メートル)打つというのを想像してみて。オオタニ(笑)」との文面で、背中側から大谷だけを捉えた映像を公開している。

 これに米ファンからは「人間じゃない」などと驚きの声が上がっていたが、ツイッター上の日本のファンからも「痛みに耐えてよく打った!」「だからゆっくり走っていたのか」「それにしてもカッコいい映像」「ちょっと足が痛そう」「ほんと漫画の主人公」「足引きずりながら…大丈夫かな」などと声が上がっている。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集