大谷とイグレシアス、ベンチ前でのハグが注目呼ぶ

　米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は7日（日本時間8日）、本拠地でのレッドソックス戦に「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席で3試合ぶりの32号ソロ。松井秀喜氏の持つ日本人シーズン最多本塁打記録を更新した。チームは5-4で勝利した。地元放送局は本塁打の映像を公開しているが、ベンチに戻ると盟友イグレシアスと熱い抱擁。ファンからは「とてつもなく可愛かった」「ハグがさまになってきた」などと注目が集まっている。

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　熱烈な出迎えだった。5回無死、右翼席へ32号弾を放った大谷はゆっくりとダイヤモンドを1周。生還すると、チームメートとハイタッチ、グータッチを交わしていく。そしてダグアウトの前では、両手を大きく広げてホセ・イグレシアスと熱烈なハグを交わしていた。

　仲が良いことで知られる31歳遊撃手との熱い抱擁にツイッター上のファンは歓喜している。「とてつもなく可愛かった」「ハグがさまになってきた」「熱いハグいいね」「最高すぎて笑顔になった」「イグレシアスが完全に待ってる」などと注目を集めている。