「恐るべし」大谷翔平、10戦8発32号にRソックス番記者も感服「Wow、爆弾放つ」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地でのレッドソックス戦に「2番・DH」で先発出場。5回先頭で迎えた第3打席で3試合ぶりの32号ソロ。松井秀喜氏の持つ日本人シーズン最多本塁打記録を更新した。直近10試合で8発。チームは5-4で勝利した。直前には自打球を当てながらも、何事もなかったかのように右翼席へ突き刺すメモリアル弾をMLBが公開していたが、敵地ボストンの記者も感服するしかない様子だ。
エンゼルス番記者だけでなく、敵地の記者からも次々と上がる驚きの声
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地でのレッドソックス戦に「2番・DH」で先発出場。5回先頭で迎えた第3打席で3試合ぶりの32号ソロ。松井秀喜氏の持つ日本人シーズン最多本塁打記録を更新した。直近10試合で8発。チームは5-4で勝利した。直前には自打球を当てながらも、何事もなかったかのように右翼席へ突き刺すメモリアル弾をMLBが公開していたが、敵地ボストンの記者も感服するしかない様子だ。
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敵軍の番記者たちも驚くばかりだ。同点の5回無死、大谷が左腕ロドリゲスの内角チェンジアップを捉えると、打球は右翼スタンド中段付近へ飛んだ。勝ち越しの32号ソロ。打球を見送ると、ゆっくりと走り出す。直前には2度自打球を当てていた。表情は変わらないままだった。
前日には登板して4勝目。そしてこの日は勝ち越し弾と、3連戦で大谷にやられ負け越しとなったレッドソックス。担当記者たちもツイッター上で次々と称えている。
MLB公式サイトのレッドソックス番イアン・ブラウン記者は「ロドリゲスは立ち上がりから不調。このイニング、彼は滅多打ちに。オオタニとウォルシュに連続被弾」と頭を抱えれば、地元紙「ボストン・グローブ」のレッドソックス番を務めるピート・アブラハム記者も「Wow オオタニが7球目で右翼席に爆弾を放つ。チェンジアップを押しつぶして32号」などと速報している。
米放送局「NBCボストン」のスポーツディレクター、ラウル・マルティネスも「これは、まさにアンリアル。恐るべしオオタニ」と思わず漏らしている。
(THE ANSWER編集部)