大谷翔平、3週間ぶり外野への単打 米記者反応「7連続弾が止まった」「左翼へポトリ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、レッドソックス戦に「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席に左前安打を放った。大谷が単打を放つのは、6月25日(同26日)のレイズ戦以来、39打席ぶり。この時はセーフティーバントで記録しており、外野への単打となると6月14日(同15日)のアスレチックス戦の第2打席以来、なんと77打席ぶりとなった。米記者は「安打は7連続で本塁打だったが、それは止まった」などと注目している。
レッドソックス戦で77打席ぶりに外野へのシングルヒット
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、レッドソックス戦に「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席に左前安打を放った。大谷が単打を放つのは、6月25日(同26日)のレイズ戦以来、39打席ぶり。この時はセーフティーバントで記録しており、外野への単打となると6月14日(同15日)のアスレチックス戦の第2打席以来、なんと77打席ぶりとなった。米記者は「安打は7連続で本塁打だったが、それは止まった」などと注目している。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
単打で注目される、珍しい現象だ。大谷は5回1死二塁の第3打席。相手左腕ペレスが0-2から投じた内角の球を、やや詰まりながら左前へ運んだ。二塁走者のロハスはホームへ。セーフと判定されたが、ビデオ判定の結果アウトとなり、タイムリーにはならなかった。直近7安打は全て本塁打だったが、これが久しぶりのシングルヒットとなった。
バント以外では77打席ぶりの単打に、米記者もツイッターで続々と注目している。MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は「ショウヘイ・オオタニが左翼前のシングルで打点を挙げ、二塁まで進んだ。ここまでオオタニの安打は7連続で本塁打だったが、それは止まった」と投稿した。
米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」などに寄稿していたブレント・マグワイア記者は「色んなことが起きた安打であったが、これがショウヘイ・オオタニが二塁へ戻ろうとしたクレイジーなダイビングである」と、送球間に二塁へ進塁した大谷が、二塁へ帰塁する映像を公開している。
AP通信のグレッグ・ビーチャム記者は「ショウヘイ・オオタニは左翼前にポトリと落とした。生還したロハスはセーフと判定されたがリプレイとなっている」と速報していた。
(THE ANSWER編集部)