ドネア戦消滅のカシメロ、リゴンドーと「8.14」対戦決定 当初予定されていたカードに
ボクシングのWBO世界バンタム級王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)とWBA同級王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)が8月14日に対戦すると米興行大手PBC公式サイトが発表した。フィリピンメディア「インクワイアー」が報じている。
PBC公式サイトが発表、会場は未定
ボクシングのWBO世界バンタム級王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)とWBA同級王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)が8月14日に対戦すると米興行大手PBC公式サイトが発表した。フィリピンメディア「インクワイアー」が報じている。
カシメロは一時、WBC王者ノニト・ドネア(フィリピン)との2団体統一戦が8月14日に予定されていた。WBAスーパー&IBF王者・井上尚弥(大橋)の4団体統一への道のりに影響することもあり、注目を浴びていたが、カシメロがドーピング検査拒否を示唆したことを引き金に試合はキャンセル。これを受け、一方のリゴンドーはドネアに対し、「試合をしよう」とインスタグラムで対戦要求していた。
しかし、当初予定されていたカシメロ―リゴンドーが戦うことになった。記事によると、会場はまだ発表されていないという。
(THE ANSWER編集部)