大谷翔平が思わず笑う 敵左腕の“焦らしモーション”に米反響「なぜ許されるの?」【NYの衝撃】
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は、敵地でのヤンキース3連戦で打者として圧巻の3本塁打。投手としては2/3回で7失点と乱調だったが、6月29日(日本時間30日)には2打席連続アーチを放つなど、ニューヨークのファンを魅了した。「ニューヨーク(NY)の衝撃」と題し、この3連戦、グラウンド内外で起きた様々な名シーンを振り返る。今回は2打席連発を放った試合の第4打席。独特の投球フォームで投げるネストル・コルテスと対戦した際に、左腕が何とかして大谷を打ち取ろうと試行錯誤する映像を米国の投球分析家が公開。米ファンからは「オオタニ笑ってる」「冗談だろ?」などと反響が寄せられていた。
ヤンキースとの3連戦を振り返る、打ち取ろうと必死過ぎる変則左腕に集まる注目
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は、敵地でのヤンキース3連戦で打者として圧巻の3本塁打。投手としては2/3回で7失点と乱調だったが、6月29日(日本時間30日)には2打席連続アーチを放つなど、ニューヨークのファンを魅了した。「ニューヨーク(NY)の衝撃」と題し、この3連戦、グラウンド内外で起きた様々な名シーンを振り返る。今回は2打席連発を放った試合の第4打席。独特の投球フォームで投げるネストル・コルテスと対戦した際に、左腕が何とかして大谷を打ち取ろうと試行錯誤する映像を米国の投球分析家が公開。米ファンからは「オオタニ笑ってる」「冗談だろ?」などと反響が寄せられていた。
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大谷が思わず笑ってしまった。7回1死走者なしの第4打席。サウスポーのコルテスは、プレートに置いた左足をトントンとステップを踏むかのように構え、しばらく動かない。ようやく右足を上げたかと思えば、かなりスローテンポでなかなか投げなかった。大谷を焦らす作戦だったようだが、球審がタイムをかけて投球まで行きつかず。打席の大谷は白い歯を見せていた。
実際の映像を、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターに公開。米ファンからは「冗談だろ?」「なんでこれが許されるんだ」「これは面白い」「シューズに異物でもあったの?」「オオタニ笑ってる」「マウンド上でダンスしてる」「ショウヘイのスマイルにこの投手も笑った」「ショウヘイ可愛いね」などと反響が寄せられた。
この後は一転、素早いモーションでボールを投じるなど惑わせたコルテス。最後は大飛球を打たれるも、センターフライに打ち取って嬉しそうな笑顔を見せていた。米紙「ニューヨークポスト」のライアン・ダンリービー記者はツイッターで「ストライクを投げ込めばいつでもHRを打ってきそうなオオタニに対して、ネストル・コルテスは投球した。オオタニを翻弄させるためにクイックや変な腕の角度で投げるなどした」とこの投球を伝えていた。
何としてでも大谷を打ち取ろうとした26歳の必死な姿は、話題を呼んでいた。
(THE ANSWER編集部)