【バドミントン】リオ五輪銅メダルの奥原希望が見せる貪欲な姿勢「たくさんの期待背負って」
20日に東京体育館で開幕したバドミントンの国際大会「ヨネックス・オープン・ジャパン2016」。リオデジャネイロ五輪女子シングルス銅メダルの奥原希望(日本ユニシス)は同大会連覇に目標を設定している。
ヨネックス・オープン連覇へ意欲、東京五輪への第一歩に
20日に東京体育館で開幕したバドミントンの国際大会「ヨネックス・オープン・ジャパン2016」。リオデジャネイロ五輪女子シングルス銅メダルの奥原希望(日本ユニシス)は同大会連覇に目標を設定している。
大会初日の記者会見ではリオ五輪女子ダブルス金メダルの「タカマツペア」こと高橋礼華、松友美佐紀ペア(日本ユニシス)とともに記者会見に出席。今大会に向けての意気込みを語った。
「金メダリスト、銀メダリストが出ない中、私が一番注目される選手として、たくさんの期待を背負っている立場です。その皆さんの期待に応えられるようなプレー、結果を出したいと思います」
奥原がそう語るように、今大会は五輪金メダルのカロリナ・マリン(スペイン)、銀メダルのブイ・シンデュ・プサルラ(インド)の2選手がエントリーしていない。一方、奥原自身は五輪直後の国際大会を制することで、4年後の東京五輪に向けての第一歩へとしようと考えている。