大谷翔平は四隅も打てる 直近3発の“証拠写真”を米記者公開「対応範囲はクレイジー」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地でのヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。27、28号と2打席連続本塁打を放ち、本塁打数でMLB単独トップとなった。難しいボールをはじき返した直近3本塁打の“証拠写真”を米記者が公開。コースの四隅でもお構いなしの大谷に「クレイジーだ」と称賛を送っている。
ヤンキース戦で2戦3発と活躍
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地でのヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。27、28号と2打席連続本塁打を放ち、本塁打数でMLB単独トップとなった。難しいボールをはじき返した直近3本塁打の“証拠写真”を米記者が公開。コースの四隅でもお構いなしの大谷に「クレイジーだ」と称賛を送っている。
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もう投げるところがないかもしれない。大谷が26号、27号を放った時のインパクトの瞬間がそれそれ写真で並べられている。左側が、この日放った27号。外角低めの投球に腕を伸ばし、的確にバットの芯の部分で捉えたものだ。一方、前日の26号は内角低めをすくい上げるようにして強振している。どちらも簡単ではないコースだが、スタンドインさせてしまった。
実際の比較写真を、米紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者が自身のツイッターに公開。27号を放った直後に「オオタニの昨日と今日の2本の本塁打です。彼の打席での対応できる範囲はクレイジーだ」と文面につづって投稿した。
更にこの投稿の後、大谷は28号を放ったが、ハリス記者は「アップデート」と記して再度投稿。今度は内角高めの厳しいボールを、腕をたたんではじき返している写真を公開した。四隅でも打てる大谷に、米ファンからは「ストライクゾーンが2つ必要だ」「彼に投げてはいけない」と驚きの声が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)