[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平、28号は角度18度“低弾道ライナー” 米メディア仰天「なんて馬鹿げた文章」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地でのヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。3回の第2打席で27号ソロを放ったが、5回の第3打席では2打席連続となる28号2ランを放った。実際の映像を球団が公開しているが、これには米メディアも続々と反応。防御率2.58の投手が28号本塁打という事実には「なんて馬鹿げた文章なんだ」などと書き込まれている。

第3打席、2打席連続となる28号2ランを放つエンゼルスの大谷翔平(右)【写真:AP】
第3打席、2打席連続となる28号2ランを放つエンゼルスの大谷翔平(右)【写真:AP】

ヤンキース戦で2打席連発、28号はMLB単独トップ

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地でのヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。3回の第2打席で27号ソロを放ったが、5回の第3打席では2打席連続となる28号2ランを放った。実際の映像を球団が公開しているが、これには米メディアも続々と反応。防御率2.58の投手が28号本塁打という事実には「なんて馬鹿げた文章なんだ」などと書き込まれている。

【特集】入浴剤でパフォーマンス向上 トップアスリートも愛用、“お風呂博士”が5つのタイプ別に特徴を解説(W-ANS ACADEMYへ)

 勢いが止まらない。大谷は5回無死一塁の第3打席、前の打席で27号ソロを放った相手投手・タイロンが投じた95マイル(約153キロ)を引っ張った。弾丸ライナーが右翼席へ。あっという間にスタンドインし、28号2ランとなった。大谷は大股でダイヤモンドを一周。場内は再びどよめきに包まれた。

 実際の映像をエンゼルス公式ツイッターが公開。打球速度は112.4マイル(約181キロ)、飛距離356フィート(約108.5メートル)で、発射角度は18度の低弾道ライナーだった。これには米メディアも驚くばかりだ。

 米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」公式ツイッターは「もう1本! MLBトップの28本を放ち、防御率は2.58。ショウヘイ・オオタニは必然の運命だ」と文面につづり、投打の活躍を伝えた。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門ツイッターも文面で「(オオタニの記録を追うのが)段々難しくなってきている」と各打席で魅せる大谷を表現した。

 米スポーツ専門局「CBSスポーツ」公式ツイッターは「先発投手として防御率2.58を記録しているショウヘイ・オオタニだが、MLBトップの28本塁打を放っている。なんて馬鹿げた文章なんだ」と、自ら記した記録が信じられない様子だった。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集