【バドミントン】五輪決勝カード「実現すれば最高」 タカマツペアが凱旋試合で新たな一歩へ
五輪で一区切り、新たなスタートへ
デンマークペアとは決勝まで当たらない組み合わせになったが、その点について問われると高橋は「まずは一戦一戦、戦ってみないとわからないというのが正直なところです。ただテレビでデンマークペアとの試合を見てくださった方がたくさんいると思うので、日本でそれが実現するなら最高だなという気持ちはあります」と話し、再戦を臨んだ。
五輪で金メダルを獲得したことによって、今後はモチベーションの維持も一つの課題となると見られるが、松友は気持ちの切り替えは済んでいることを明かした。
「まずは五輪で自分たちは一区切りして、また今回がいいスタートを切れるようにという思いがあります。これから私たちは世界選手権でいい結果を残すために、またこれから1年頑張っていく中で、もっと自分たちが強くなるために、色々なことを見つけていけたらいいのかなと思っています」
タカマツペアは明日22日の2回戦から登場。2年ぶりの同大会優勝を目指して、新たなステップに踏み出そうとしている。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer