レッドソックスでWS制覇のファレル氏が同調「タレントに関してはイエスだ」

　他競技のレジェンド2人を引き合いに出しながら、二刀流のインパクトは野球の枠を超越すると考えを述べたマドン監督に対し、2012年にレッドソックスを率いてワールドシリーズを制覇したジョン・ファレル元監督も「タレントに関してはイエスだ。そこに関しては多くの類似性が存在する」と同調したという。

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「パフォーマンスや活躍した期間に関しては議論の対象にならないが、アトラクションとしての見地から見れば、オールスターやホームランダービーという舞台もある。スペシャルな男で、個人的にも現在の野球界で最も才能のある選手だ」

　実績面では両レジェンドには及ばないが、上原浩治や田沢純一ら日本人メジャーリーガーを指導した知日家は大谷をメジャー屈指のタレントであると認めていた。投手ながら参戦するホームランダービーで、その注目はさらに高まっている。