大谷翔平級の「活躍できたかも」 米記者が「残留にMLBスカウトが泣いた」日本人を紹介
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、タイガース戦に「2番・DH」で先発出場。3回の第2打席で左翼席へ22号2ランを放った。シーズン22発で2018年の自己最多記録に早くも並んだが、米記者は「MLBの打席でオオタニのような活躍ができた」という、もう一人の日本人スラッガーの存在に注目している。
MLBで活躍する可能性を指摘された選手とは…
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、タイガース戦に「2番・DH」で先発出場。3回の第2打席で左翼席へ22号2ランを放った。シーズン22発で2018年の自己最多記録に早くも並んだが、米記者は「MLBの打席でオオタニのような活躍ができた」という、もう一人の日本人スラッガーの存在に注目している。
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米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のアンドリュー・バガリー記者は、自身のツイッターである日本人選手に注目。別のユーザーが投稿した、右翼席へ滞空時間の長い一発を放った映像に反応し、「彼はMLBのバッターボックスでオオタニのような活躍ができたかもしれなかった」と記載した。
熱視線が送られていたのは、20日の日本ハム戦で15号ソロを放ったソフトバンク・柳田悠岐外野手だった。バガリー記者は同じ投稿の文面に「この男が福岡と契約延長した時には、スカウトたちが泣いた」ともつづっている。
日本球界を代表するスラッガーで、東京五輪で金メダルを目指す侍ジャパンの一員としても知られる柳田。2019年オフにソフトバンクと7年契約を結び直していたが、バガリー記者はMLBでも通用する可能性があるとしていた。
(THE ANSWER編集部)