石川遼がバーディーラッシュで58人抜き! 通算13アンダーで63位から5位まで急浮上
男子ゴルフの欧州ツアー、アジアンツアーの共同開催となる「メイバンク選手権」(マレーシア・サウジャナG&CC)の決勝ラウンド初日が3日、行われ、石川遼(カシオ)、宮里優作(フリー)ら日本勢が大躍進した。
石川は5連続など9バーディー、最終日初の海外V狙う
男子ゴルフの欧州ツアー、アジアンツアーの共同開催となる「メイバンク選手権」(マレーシア・サウジャナG&CC)の決勝ラウンド初日が3日行われ、石川遼(カシオ)、谷原秀人(国際スポーツ振興協会)、宮里優作(フリー)ら日本勢が大躍進した。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
63位から出た石川は9バーディー、ノーボギーで、この日のベストスコア63をマーク。通算13アンダーに伸ばし、5位に浮上した。58人抜きで首位まで2打差。最終日は優勝を狙える位置でのプレーとなる。
裏街道の10番スタートの石川は11番からの5連続など、前半だけで6バーディー。後半もロングホールで確実にバーディーを奪うなど、計9つのバーディーを奪った
7位から出た谷原も4つスコアを伸ばして、石川と並んで通算13アンダーで5位タイ。37位から出た宮里も1イーグル、7バーディー、3ボギーの66をマークし通算12アンダーの12位。1打差3位から出た池田勇太(日清食品)も通算11アンダーで4打差19位と、いずれも優勝を狙える位置につけた。
首位は通算15アンダーのホルヘ・カンピーヨ(スペイン)と、ディラン・フライトリ(南アフリカ)。5打差以内に33人と、大混戦の様相を呈している。
石川は今季から日本ツアー復帰を決めており、今大会は招待選手として出場している。
(THE ANSWER編集部)