47歳の看護師さんが叩き出した「とてつもない記録」 これがギネス新の“4t挙げ”だ
重量挙げでリオ五輪に出場した三宅宏実も、八木かなえもびっくりだろう。
2分間で“4t挙げ”、ギネス新を叩き出した47歳の看護師さん
重量挙げでリオ五輪に出場した三宅宏実も、八木かなえもびっくりだろう。
これがギネス超えのパワーだ。ベンチプレスで信じられないような数字を叩き出したのは、なんとオーストラリアの47歳の看護師さんだった。ギネス・ワールドレコード公式Youtubeが「オーストラリアのパワーリフティング王者がギネス世界記録でその見事な強さを証明した」のタイトルで動画を紹介した。
主人公はマイク・キャロルさん。職業はフルタイムの看護師さん。Tシャツ、ジャージ姿で、見た目はいたって普通のおじさんだ。
だが手に滑り止めをつけて、スタンバイすると人が変わった。ものすごいスピードでオリンピックバーベルを上げ下げ。バーベルの左右についた重量は20キロずつ。計60キロを一気に挙げまくった。1分57秒間で挙げたのは計4080キログラム。実に4トン以上を挙げてみせたのだ。
ギネス・ワールドレコード公式サイトの記事では「マイク・キャロルがとてつもない計4080キログラムをリフトし、『2分間のベンチプレスで持ち上げた最も重い重量』のタイトルを手にした」とギネス記録の更新を伝えた。