大谷翔平orゲレーロJr. MVP予想で米白熱「Jr.は投げられる?」「OPS.950の投手選ぶ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季、投手として2勝1敗で防御率2.76、打者として打率.262、17本塁打、44打点、OPS.951と二刀流で活躍している。米放送局「MLBネットワーク」公式ツイッターでは、大谷とブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手をア・リーグMVPの最有力候補に挙げ「どちらが本命?」とフォロワーへ緊急アンケートを行なっている。
米放送局がツイッターでフォロワーにアンケート実施
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季、投手として2勝1敗で防御率2.76、打者として打率.262、17本塁打、44打点、OPS.951と二刀流で活躍している。米放送局「MLBネットワーク」公式ツイッターでは、大谷とブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手をア・リーグMVPの最有力候補に挙げ「どちらが本命?」とフォロワーへ緊急アンケートを行なっている。
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海外ブックメーカーのオッズでも、今季のア・リーグMVP予想で高く評価されている大谷。「MLBネットワーク」も大本命と認めている様子だ。公式ツイッターで大谷とゲレーロJr.の成績を画像で紹介。「誰があなたのMVP候補の筆頭?」とフォロワーに呼びかけた。打率.329、リーグ最多の18本塁打、48点と活躍しているゲレーロJr.との比較。“大谷派”からは以下のような熱い主張が寄せられている。
「ゲレーロJr.はどんなに優秀であっても、誰もがオオタニに恋していることを知っている」
「オオタニだ。ジュニアは投げられるのかい? そうではないだろう」
「ショウタイムではない理由が知りたい」
「オオタニは基本的に投手としても打者としてもオールスターだ。そしてロースター枠を1つしか必要としない。それ以上に価値のあるものなどないだろう」
「オオタニだ。投打で貢献しているので分があるな」
「ブラディは現実離れしたシーズンを過ごしているが、オオタニはベーブ・ルース以来という偉業を考慮すれば、議題ではないかもしれない」
「ブラッドの防御率は?」
「私は60奪三振で、OPSが.950の投手を選ぶ」
100年前の記録としばしば比較される二刀流の偉大さを主張する声がある一方、「ゲレーロの方が上」「オオタニはどこまでも印象的だが、ブラッドがメジャーで最も価値のある選手であり続けている」と“ゲレーロJr.派”も譲っていない状況だ。「どちらも相応しいよ」と意見も出ていたが、ここまでのMVP予想は白熱しているようだ。
(THE ANSWER編集部)