トリックショットアーティスト、テニア・タラが披露した驚愕のテク

　米男子ゴルフのフェニックスオープン（TPCスコッツデール）は2月1日（日本時間2月2日）に開幕する。2016、17年と大会連覇中の松山英樹（レクサス）が3連覇の快挙を成し遂げるかどうかが、最大の関心事だが、開幕直前にPGA公式インスタグラムが、とある美女ゴルファーの驚愕のテクニックを紹介し、大いに話題を呼んでいる。

「ことトリックショットにおいては右に出る者はいない」そう紹介されている“謎の美女”。濃紺のプーマののポロシャツに、ピンクのタイトなミニスカート。すらりと伸びた長い足は、抜群のプロポーションを印象付ける。まるでモデルのような“謎の美女ゴルファー”が驚愕のテクニックでギャラリーを大いに沸かせた。

　まずはクラブを使っての“リフティング”。途中でクラブを回転させながらの美技でギャラリーの心をつかむと、そのままフェースにボールを載せてナイスショット！　お次はトスバッティングの要領で、正面の男性ゴルファーがトスしたボールをこれまたナイスショットだ。

　再びのリフティングでは、股の間を通し、途中でサッカー選手顔負けの足技、背中通しを挟んで、最後はクラブを逆さにもつと、フェースに当てて数メートル離れたコップの中へカップイン！　離れ業だらけの約1分間に、大きな喝さいを浴びていた。

　投稿には驚愕したゴルフファンが続々と書き込み。「すごい能力だ」、「自分のトリックショットがダメダメに思えるよ」、「さらに彼女は死ぬほどかわいい」、「あなたはロックスターだ」など、たたえるコメントが殺到している。

　この美女ゴルファーの正体は、テニア・タラ。ニュージーランド出身の28歳は、プロゴルファーであると同時に、ゴルフに卓越したテクニックを織り交ぜるトリックショットアーティストとしても活動している。人気のセクシー美女が、大会の盛り上げに一役買ったようだ。