大谷翔平に143m弾 打球の行方を“諦めた”炎上投手が吐露「かなり遠くへ打ったね」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日分)、本拠地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発し、先制17号2ランなど3打数2安打2打点だった。自己最長143メートルの超特大弾だったが、相手投手は打たれた瞬間からガックリ。米メディアなどが動画を公開する中、「かなり遠くへ打ったね」と語っている。
大谷翔平が自己最長の超特大弾、被弾投手はすぐに振り向かず…
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日分)、本拠地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発し、先制17号2ランなど3打数2安打2打点だった。自己最長143メートルの超特大弾だったが、相手投手は打たれた瞬間からガックリ。米メディアなどが動画を公開する中、「かなり遠くへ打ったね」と語っている。
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この打球にはお手上げだ。0-0の初回無死一塁。大谷は真ん中に入ってきた変化球を豪快にかっ飛ばした。相手の23歳左腕クリス・ブビックはすぐには振り返らない。諦めたかのように斜め下に視線を送り、ゆっくりと打球方向に視線を送った。打球は右中間スタンド後方に着弾。自己最長の143メートル弾だ。
多くの米メディアがツイッターに動画を公開。大谷がダイヤモンドを一周する間、ブビックは顔をしかめた。この日は4本塁打を浴び、4回6安打6失点と炎上。AP通信のグレッグ・ビーチャム記者は、ツイッターで左腕のコメントをこう紹介している。
「カンザスシティの先発クリス・ブビックが、ショウヘイ・オオタニに470フィート弾と打球速度112.6マイルの二塁打を献上したことについて『彼はボールをかなり強く、とても遠くに飛ばせる。…自分が犯したミスには、彼が彼である理由がある。かなり遠くへ打ったね』」
ブビックは2018年にロイヤルズ入りし、昨季メジャーデビュー。今季は試合前まで8試合1勝0敗、防御率2.12だった。この日の大谷は第2打席に右中間二塁打、第3打席は空振り三振、第4打席は四球。チームは5本塁打を放ち、8-1で勝利を収めた。
(THE ANSWER編集部)