デシャンボー、357yドライバーで“森越えショートカット” 米興奮「これは狂っている」
米男子ゴルフのザ・メモリアルトーナメントは5日、ミュアフィールドビレッジGCで3日目が行われ、米ツアー屈指の飛ばし屋ブライソン・デシャンボー(米国)が規格外のビッグドライブを披露。PGAツアーが357ヤードかっ飛ばした実際の映像を公開し、米ファンをざわつかせている。
キャリーで327y運ぶ一打にギャラリー大興奮
米男子ゴルフのザ・メモリアルトーナメントは5日、ミュアフィールドビレッジGCで3日目が行われ、米ツアー屈指の飛ばし屋ブライソン・デシャンボー(米国)が規格外のビッグドライブを披露。PGAツアーが357ヤードかっ飛ばした実際の映像を公開し、米ファンをざわつかせている。
一振りで度肝を抜いた。540ヤードのパー5だ。ドライバーを手にしたデシャンボー、体を森方向へ向け、思い切り振り抜いた。心地よいインパクト音を残して舞い上がった打球はキャリーで327ヤード飛ばし、森を越えた。そしてフェアウェーまで転がった。飛距離357ヤードの超ビッグドライブだった。
ギャラリーも大興奮の一打を、PGAツアー公式インスタグラムは「5番パー5でのデシャンボーのこの当たり」と添えて動画付きで公開。これに米ファンからは「ナイスショット」「最高のドライブショット」「リアルに爆弾」「ゲームの世界のタイガーのようだ」「これは狂っている」「マジでクール」「ボールを破壊」などと驚きの声が上がっている。
このホール、デシャンボーは楽々2オンに成功しバーディー。第3ラウンドは1つスコアを落としたが、通算イーブンパーとして29位に順位を上げている。
コリン・モリカワとパトリック・カントレー(ともに米国)が12アンダーで首位。
(THE ANSWER編集部)