ベン氏が想定した対応とは

　大谷はマウンドで苦笑い。これに対し、ベン氏は「マウンド上のオオタニは素晴らしかった」と称賛した。そこから“大谷愛”は熱を帯びた。

【PR】学生向けのお得プランが新登場！ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に

「私はツイッターやインスタグラムで話題にしました。『時速98マイル（約157.72キロ）の速球が顔に来たらお前ならどうするんだ？』という人もいました。私ならこうします。もしも、ショウヘイ・オオタニが時速98マイルの球を私の顔に投げてきたとします。私はショウヘイ・オオタニに謝罪します。私の顔がそこにあったことを。それくらいショウヘイ・オオタニを愛しているのです！」

　なんと危険球を投げられたとしても、自分が謝るという。本場・米国でも話題を集め、アナリストもすっかり心酔している様子だ。