【テニス】錦織の第1セット猛攻に「支配された」と脱帽も…ワウリンカが語った勝因とは
テニスの全米オープン男子シングルス準決勝で、世界ランク7位で第6シードの錦織圭(日清食品)が世界ランク3位の第3シードのスタン・ワウリンカ(スイス)と対戦し、6-4、5-7、4-6、2-6で逆転負け。2014年大会以来の決勝進出を果たせなかった。勝利したワウリンカが、試合後に死闘を制した要因について語った。
マレー撃破の勢いに乗っていた錦織 「彼はすごくいいプレーをしていた」
テニスの全米オープン男子シングルス準決勝で、世界ランク7位で第6シードの錦織圭(日清食品)が世界ランク3位の第3シードのスタン・ワウリンカ(スイス)と対戦し、6-4、5-7、4-6、2-6で逆転負け。2014年大会以来の決勝進出を果たせなかった。勝利したワウリンカが、試合後に死闘を制した要因について語った。
テニスの全米オープン男子シングルス準決勝で、世界ランク7位で第6シードの錦織圭(日清食品)は、世界ランク3位の第3シードのスタン・ワウリンカ(スイス)と対戦し、6-4、5-7、4-6、2-6で逆転負けを喫した。2014年大会以来の決勝進出を果たせなかったが、対戦相手のワウリンカは第1セットの錦織の猛攻に脱帽する一方、準々決勝で世界ランク2位のアンディー・マレー(英国)とフルセットの死闘を演じた錦織が見せた、ある“隙”を見逃さなかったことを勝因に挙げている。
試合後のコート上での勝利選手インタビューに応じたワウリンカは、大きな汗を光らせていた。
「タフなコンディションだった。今日は本当に蒸し暑いから、タフな試合になるだろうと思っていた。彼は最初からすごくいいプレーをしていた。ゲームを支配して、僕にプレッシャーをかけてきた。自分のプレーをする時間を一切与えてくれなかった」