[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

【テニス】錦織の第1セット猛攻に「支配された」と脱帽も…ワウリンカが語った勝因とは

テニスの全米オープン男子シングルス準決勝で、世界ランク7位で第6シードの錦織圭(日清食品)が世界ランク3位の第3シードのスタン・ワウリンカ(スイス)と対戦し、6-4、5-7、4-6、2-6で逆転負け。2014年大会以来の決勝進出を果たせなかった。勝利したワウリンカが、試合後に死闘を制した要因について語った。

20160911_wawrinka

マレー撃破の勢いに乗っていた錦織 「彼はすごくいいプレーをしていた」

 テニスの全米オープン男子シングルス準決勝で、世界ランク7位で第6シードの錦織圭(日清食品)が世界ランク3位の第3シードのスタン・ワウリンカ(スイス)と対戦し、6-4、5-7、4-6、2-6で逆転負け。2014年大会以来の決勝進出を果たせなかった。勝利したワウリンカが、試合後に死闘を制した要因について語った。

 テニスの全米オープン男子シングルス準決勝で、世界ランク7位で第6シードの錦織圭(日清食品)は、世界ランク3位の第3シードのスタン・ワウリンカ(スイス)と対戦し、6-4、5-7、4-6、2-6で逆転負けを喫した。2014年大会以来の決勝進出を果たせなかったが、対戦相手のワウリンカは第1セットの錦織の猛攻に脱帽する一方、準々決勝で世界ランク2位のアンディー・マレー(英国)とフルセットの死闘を演じた錦織が見せた、ある“隙”を見逃さなかったことを勝因に挙げている。

 試合後のコート上での勝利選手インタビューに応じたワウリンカは、大きな汗を光らせていた。

「タフなコンディションだった。今日は本当に蒸し暑いから、タフな試合になるだろうと思っていた。彼は最初からすごくいいプレーをしていた。ゲームを支配して、僕にプレッシャーをかけてきた。自分のプレーをする時間を一切与えてくれなかった」

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集