大谷翔平がユニ姿で“電車通勤” 現地メディアの加工画像に米反響「サインを求める」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、アスレチックス戦に「2番・DH」で出場。3打数無安打だった。投手として先発する予定だったが、交通渋滞に巻き込まれたため急遽登板を回避。高速鉄道「BART」を利用して球場入りしたが、米メディアは、電車を利用して球場へ向かう大谷を表現した加工画像を公開。ユニホームでホームを歩く姿が「大爆笑」「サイン求めるかも」と米ファンの反響を集めている。
渋滞に巻き込まれて鉄道を利用した大谷を加工画像で表現
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、アスレチックス戦に「2番・DH」で出場。3打数無安打だった。投手として先発する予定だったが、交通渋滞に巻き込まれたため急遽登板を回避。高速鉄道「BART」を利用して球場入りしたが、米メディアは、電車を利用して球場へ向かう大谷を表現した加工画像を公開。ユニホームでホームを歩く姿が「大爆笑」「サイン求めるかも」と米ファンの反響を集めている。
明らかに異質だ。背番号17の大谷がBARTの駅にいる。全身エンゼルスのユニホーム姿で、4番プラットホームを闊歩。奥には、入ってきた車両を待つ人々の姿がある。日常の風景に全く溶け込んでいない。渋滞に巻き込まれた大谷が、鉄道を利用したことになぞらえたものだが、画像編集アプリ「フォトショップ」で加工したような斬新な画像だ。
米カリフォルニア地元放送局「NBCスポーツ・ベイエリア」の公式ツイッターは、「対戦相手の選手がBARTで乗り換えに迷っているところを見つけたとします。あなたなら球場までの行き方を教えますか?」と文面につづり“電車通勤”する大谷の加工画像を公開。ユーモアたっぷりな投稿に、米ファンからは様々な反応が寄せられている。
「ユニホーム姿ならもちろん」
「大爆笑」
「はい、優しくします」
「選手によるね」
「当たり前。オークランドの人は優しいよ」
「教えるけどサイン求めるかも」
「違う方向教えちゃうかも」
チームバスが渋滞に巻き込まれ、電車を利用して球場入りした大谷。思わぬ災難で先発回避しながらも野手として出場したが、1四球1三振を含む3打数無安打。2試合ぶりに快音なしで終わった。
(THE ANSWER編集部)