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大谷翔平は地球外生命体!? 敵投手、米国宇宙軍への調査依頼に米笑撃「爆笑した」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、アスレチックス戦に投手として先発する予定だったが、交通渋滞に巻き込まれたため急遽登板を回避。「2番・DH」で出場した。この日の相手投手クリス・バシットは、前回22日(同23日)のエンゼルス戦後に、米国宇宙軍へ「背番号17」の調査をツイッターで依頼。“エイリアン疑惑”をかける投稿をしていた。米メディアが「爆笑した」と注目している。

エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

アスレチックス・バシット投手のツイートに米メディア「読んだとき爆笑した」

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、アスレチックス戦に投手として先発する予定だったが、交通渋滞に巻き込まれたため急遽登板を回避。「2番・DH」で出場した。この日の相手投手クリス・バシットは、前回22日(同23日)のエンゼルス戦後に、米国宇宙軍へ「背番号17」の調査をツイッターで依頼。“エイリアン疑惑”をかける投稿をしていた。米メディアが「爆笑した」と注目している。

 もはや謎の存在と感じているようだ。22日のエンゼルス戦。バシットは大谷に2安打を浴びたが、1本目は6回、二遊間を抜けるボテボテの打球だったにも関わらず、快足で二塁打とされた。8回2死一塁でも、中堅手のグラブをかすめてフェンスに直撃する適時三塁打を浴びていた。

 バシットは、適時打を浴びた直後に降板。7回2/3を投げ5安打2失点で勝ち投手となったが、試合後には「彼はワールドクラスの打者」「歴史的なキャリアを歩むことになるだろう」と絶賛していた。さらに、自身のツイッターでは「米国宇宙軍へ。エンゼルスの背番号17を調査してくれます? 調べてもらえれば。よろしく」と冗談交じりに投稿していた。

 このツイートに米ロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」が注目。公式ツイッターで試合中継の動画を公開。「これがバシットが前回登板後にオオタニについて言わなければいけなかったことです」と投稿を紹介し「エイリアンだと言っているわけじゃないけど、あれはエイリアンだった」と添えられたGIFの文章を読むと、「読んだとき爆笑したよ」と実況席は笑いに包まれた。

 大谷が交通渋滞に巻き込まれなければ、今日は先発で投げ合う予定だったバシット。8回までエンゼルス打線を僅か1安打無失点に封じ込め、大谷も1四球を与えたものの2打数無安打と抑えている。それでも、バシットにとってここまで15本塁打を記録するなど結果を残す背番号17は“エイリアン疑惑”をかけずにはいられないほど規格外の存在のようだ。

(THE ANSWER編集部)


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