ロッテ、適切な空気環境維持のためCO2濃度測定器を導入 ZOZOマリンのコロナ対策強化
プロ野球・ロッテは、今月28日の広島戦(ZOZOマリン)から本拠地ZOZOマリンスタジアムにおける新型コロナウイルス感染拡大防止の追加対策として、二酸化炭素(CO2)濃度測定器を導入すると発表した。「NPB新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」を参考にしたもの。
28日の広島戦から導入
プロ野球・ロッテは、今月28日の広島戦(ZOZOマリン)から本拠地ZOZOマリンスタジアムにおける新型コロナウイルス感染拡大防止の追加対策として、二酸化炭素(CO2)濃度測定器を導入すると発表した。「NPB新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」を参考にしたもの。
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CO2濃度測定器は、適切な空気環境の基準として提示されているCO2濃度1000ppm以下を維持するための換気を徹底することを目的にしたもの。マリーンズストアスタジアム店やサントリーマスターズドリームシート等の来場するファン向けの屋内施設や、ロッカールームや監督室等のチーム関連諸室、記者室やインタビュールーム等その他諸室など計43箇所に設置する。
CO2濃度測定器の数値は、球団事務所からリアルタイムで遠隔監視されるとともに、一部箇所においては測定器に併設されるモニターやタブレットで表示される。なお、28日の広島戦からCO2濃度測定器の導入以外にも、入場ゲートへのモニター付きサーモグラフィカメラの導入や入場前手洗いを推奨するため球場外周への仮設手洗い場の設置等の追加対策も実施される。
(THE ANSWER編集部)