■ブレーブスのアクーニャ、まるでミサイルのような豪快な先頭打者初球弾とは

　米大リーグ・ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手が22日（日本時間23日）、パイレーツ戦でメジャー単独トップとなる15号ソロを放った。エンゼルスの大谷翔平投手を超える先頭打者初球弾。弾丸ライナーで左翼スタンドに運んだ動画をMLB公式ツイッターが公開すると、米ファンから「ミサイルだ」「ごめんよ、オオタニ」と興奮した様子の声が上がっている。

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　目の覚めるような一撃だ。初回先頭、右打席に入ったアクーニャ。真ん中に入った93マイル（約149.66キロ）の初球を逃さなかった。かっ飛ばした打球は弾丸ライナーで左翼スタンドへ一直線。プレーボールから数秒で先制点を挙げた。

　動画を公開したMLB公式ツイッターは「彼はこの本塁打でMLBトップの15号」と投稿。6-1の勝利を呼び込む本塁打に米ファンから「ごめんよ、オオタニ」「ミサイルだ」「MVPで決まり」「ヤバすぎる」「本当に素晴らしい」「アクーニャは本物だ！」と反響が集まっている。

　2試合連続無安打の大谷は、日本時間午前11時7分開始のアスレチックス戦に「2番・DH」で先発予定。アクーニャはナ・リーグ、大谷はア・リーグのため、直接タイトルを争うわけではないが、世界最高峰の舞台でともにアーチを量産している。