張本智和、“史上最年少Vの衝撃”は海外に波及 国際連盟も驚き「たったの14歳」
卓球の全日本選手権は、男子シングルスで張本智和(エリートアカデミー)が史上最年少の14歳で優勝。日本のエース・水谷隼(木下グループ)を破っての戴冠に国際卓球連盟(ITTF)も「たったの14歳」と称賛している。
全日本選手権Vに国際卓球連盟も注目「史上最年少の14歳で全日本王者に輝いた!」
卓球の全日本選手権は、男子シングルスで張本智和(エリートアカデミー)が史上最年少の14歳で優勝。日本のエース・水谷隼(木下グループ)を破っての戴冠に国際卓球連盟(ITTF)も「たったの14歳」と称賛している。
張本は初戦の4回戦から決勝までの6試合で落としたゲームはわずか「4」で、ストレート勝ちは3試合。決勝も昨年の世界選手権で破った日本のエース・水谷を4-2で返り討ちにした。衝撃的なまでの強さを発揮し、史上最年少の14歳で全日本王者の称号を手に入れた。
ITTFは25日に公式ツイッターで「トモカズ・ハリモトが9度制覇の王者ジュン・ミズタニを破り、史上最年少の14歳で全日本王者に輝いた!」と驚きの顔文字2つをつけ、試合のハイライトシーンとともに紹介。ハッシュタグでは「#Only14(たったの14歳)」と添えている。
優勝を決めた直後には「これまで10年間くらい水谷さんが追われてきましたが、これからは自分の時代にしたいので、どんな人が来ても絶対に負けないような実力をつけていきたいです」と意気込んでいた14歳の怪物に対し、海外の注目も高まっているようだ。
(THE ANSWER編集部)