超新星チョン、“歴史的下剋上”を各国称賛「衝撃的な快進撃」「烈火のような好調」
テニスの全豪オープン男子シングルスで韓国勢としては初のグランドスラム4強入りした世界ランク58位のチョン・ヒョン(韓国)。アジア人としても2016年の全米オープンの錦織圭(日清食品)以来の快挙に、海外メディアも次々に反応。「衝撃的な快進撃」「烈火のような好調さ」と称賛している。
韓国勢初のグランドスラム4強入りを各国メディアが特集
テニスの全豪オープン男子シングルスで韓国勢としては初のグランドスラム4強入りした世界ランク58位のチョン・ヒョン(韓国)。アジア人としても2016年の全米オープンの錦織圭(日清食品)以来の快挙に、海外メディアも次々に反応。「衝撃的な快進撃」「烈火のような好調さ」と称賛している。
グランドスラム4強の扉を叩いた21歳の新鋭の躍進は海外メディアも注目している。
地元紙「シドニー・モーニング・ヘラルド」電子版は「ミラノで行われた2017年ネクストジェネレーション決勝の勝利を追い風に、チョンは烈火のような好調さをメルボルンに持ち込んだ」と称賛。世界ランク4位アレキサンダー・ズベレフ(ドイツ)、元世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)ら相次いで撃破した末の4強入りを果たした男の今大会の好調ぶりに注目している。
そして、21歳254日でのグランドスラムベスト4進出が2010年全豪オープンでのマリン・チリッチ(クロアチア)以来の最年少記録だったことも紹介されている。