インディアンス戦登板前に「バリー・スポーツ・ウェスト」が投稿

　米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は19日（日本時間20日）、本拠地のインディアンス戦で「2番・投手」で投打同時出場した。投げては4回2/3で5安打2失点、5奪三振も今季2勝目はならず。降板後には右翼に回り、打撃では6回の第3打席でバント安打を決めるなど3打数1安打だった。試合前には地元メディアが大谷の登板に合わせて、ベンチでウインクするシーンを投稿。ファンの反響を集めた。

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　こんな姿も切り取られてしまうのだからスターだ。ベンチでの一コマ。ヘルメットを手にする大谷は、ベンチに設置されているカメラに向かってウインクを飛ばしている。そしてはにかむような照れ笑い。普段はなかなか見られない、お茶目な一面が垣間見える貴重な映像だ。

　この日の試合前に、米ロサンゼルスのスポーツチャンネル「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターが大谷の登板を予告する格好で「準備はできているか？」と記し投稿。これにファンからは「あわわー。天使かな？」「とんでもないGIFぶっこんできた」「曾孫世代まで残したいGIF」「大谷選手の笑顔」などと注目が集まっている。

　試合には2-3で敗れたが、投打で躍動した大谷。地元メディアから注がれる視線も日増しに増えている。