大谷翔平を見よ オリ助っ人が子ども達に説く“二刀流のススメ”「出来る限りやって」
エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地のインディアンス戦で「2番・投手」で4度目の投打同時出場した。投球では4回2/3で5奪三振5安打2失点と好投したものの、今季2勝目はお預け。降板後には右翼に回り、6回の第3打席ではバント安打を決めた。投打に躍動した大谷に、現NPBオリックスのアダム・ジョーンズ外野手も反応。将来のプロを志す子どもたちへ“二刀流のススメ”を説いている。
現オリックスのアダム・ジョーンズが二刀流・大谷から受けた感銘つづる
エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地のインディアンス戦で「2番・投手」で4度目の投打同時出場した。投球では4回2/3で5奪三振5安打2失点と好投したものの、今季2勝目はお預け。降板後には右翼に回り、6回の第3打席ではバント安打を決めた。投打に躍動した大谷に、現NPBオリックスのアダム・ジョーンズ外野手も反応。将来のプロを志す子どもたちへ“二刀流のススメ”を説いている。
マウンドに上がり、降板後は快足を生かして巧みなセーフティーバントも決めて見せた。グラウンドで躍動し続ける大谷に対しては各方面から称賛の声が寄せられているが、日本でプレーするかつてのメジャーのスラッガーも感銘を受けているようだ。
ジョーンズはオリオールズなどに所属しメジャー通算282発。2020年からはオリックスでプレーしている。この日の試合を見たジョーンズは自身のツイッターにこうつづっている。
「子どもたちや保護者の方へ。コーチから投手野手のどちらかに専念されられないように。出来る限り頑張ってほしい。ショウヘイ・オオタニを見ろ。彼がフィールド上でやっていることはアメージングだ。投げ終えた後に右翼に行った。俺も昔やっていたね、高校生の時に。彼はそれをMLBレベルでやっている」
自身もかつては二刀流だっというAJ。大谷の規格外の活躍を目の当たりにし、子どもたちやその保護者に対して“二刀流のススメ”を説いていた。
(THE ANSWER編集部)