メッツの右腕ストローマンが明かす“大谷愛”

　米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は19日（日本時間20日）、本拠地のインディアンス戦で「2番・投手」で出場した。今季4度目の“リアル二刀流”出場で投げては4回2/3で5安打2失点、5奪三振。打撃では3打数1安打だった。米メディアからMVP候補にも挙げられる大谷に対して、メッツの先発右腕は「オオタニは人間の形をした神話上の伝説」と絶賛し、試合後には大谷の躍動を逐一チェックするという“二刀流愛”を告白している。

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　米国で話題を呼んでいる二刀流旋風。投打に渡る大活躍にファンのみならず、メジャーのライバル球団の投手も魅了されている様子だ。

「オオタニは人間の形をした神話上のレジェンドだ。彼の仕事ぶりは想像を絶する。メジャーの全ての人間は彼の才能に恐れおののいているんだ」

　こうツイートしたのはメッツのマーカス・ストローマン投手。2017年のWBCアメリカ代表として優勝に貢献。MVPに輝いたメジャー通算54勝右腕は今季3勝4敗、防御率2.72の成績を残している。

　大谷のことを「神話上のレジェンド」とまで絶賛するストローマン。二刀流の動向に注視するあまり、試合後にはこんな行動に出ているという。

「試合後に急いで自分の携帯電話をチェックして、オオタニの結果を見ているんだ　爆笑」と“大谷愛”溢れるルーティーンも告白しているストローマン。球団の枠を超えて“大谷フリーク”は増え続けている。