大谷翔平、打球見送る姿にも風格 一塁側から捉えた13号に米反響「芸術」「凄すぎ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、インディアンス戦でメジャートップとなる13号3ランを放った。高めの完全なボール球を引っ張った大谷を、一塁側から映し出した実際の動画をMLBが公開。手応え十分の様子で見送る表情には、米ファンから「芸術品」「パワフルだ」などと反響が寄せられている。
インディアンス戦でMLBトップの13号、ファン「パワフルだ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、インディアンス戦でメジャートップとなる13号3ランを放った。高めの完全なボール球を引っ張った大谷を、一塁側から映し出した実際の動画をMLBが公開。手応え十分の様子で見送る表情には、米ファンから「芸術品」「パワフルだ」などと反響が寄せられている。
強打者の風格を感じる映像だ。本塁打を放った大谷を一塁側から撮影した映像。高めを強振すると、軽くバットを手から離して一塁へ軽く走り出す。手応え十分の様子で、打球を見送っている。米実況席が「オーマイグッドネス!」と連呼する中、打球は右翼席へ着弾。大谷は貫禄を漂わせてダイヤモンド一周。味方とハイタッチをかわした。
実際の映像をMLB公式ツイッターが公開。文面では「オオタニはショーの開演方法を知っている」とつづった。米ファンからは「凄すぎて何も言えない」「MVP。それだけは言える」「オオタニの活躍を疑問視していた人たちはいまどこにいるのだろう」「この男は止まらない」「尋常じゃない」「オオタニは芸術品」「パワフルだ」などと反響が寄せられている。
この一発で本塁打数メジャートップとなった大谷。この日は3打数1安打3打点で、7-4で勝利したチームに貢献している。
(THE ANSWER編集部)