一塁手が“カンニング未遂” 走者に怒られた一部始終に米注目「面白い。その顔が」
米大リーグ・マーリンズの内野手の“カンニング未遂”が話題となっている。相手の走者をからかうため、左腕に付けたサイン表をこっそり盗み見ようとした実際の映像を米国の投球専門家が公開。怒られて驚いた表情を浮かべる一部始終について、米メディアは「本当に面白い。その顔が」などと報じている。
走者に一喝された場面に米メディア「からかおうとした」
米大リーグ・マーリンズの内野手の“カンニング未遂”が話題となっている。相手の走者をからかうため、左腕に付けたサイン表をこっそり盗み見ようとした実際の映像を米国の投球専門家が公開。怒られて驚いた表情を浮かべる一部始終について、米メディアは「本当に面白い。その顔が」などと報じている。
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いたずらでやったようだが、相手には洒落にならない。13日(日本時間14日)のダイヤモンドバックス戦、マーリンズの一塁手ヘスス・アギラは、一塁走者のカーソン・ケリーに近づく。すると、ケリーが左腕につけたサイン表を、こっそり開いたのだった。ケリーはすぐに気づき、一喝。アギラはビクッと首をすくめ、驚いた表情を浮かべた。
実際の映像を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターに公開。文面で「ヘスス・アギラがサイン表を盗もうとした」と紹介した。
また米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「フォー・ザ・ウィン」は「ヘスス・アギラがダイヤモンドバックス戦でサイン表を盗もうとした光景が面白い」と見出しを打って記事を掲載。「ケリーは少し怒った様子を見せて、アギラの顔は笑いを誘うものだった」「アギラはサイン表を盗み見しようとしたのではなく、ケリーをただからかおうとしただけだから本当に面白い。その顔が」と注目していた。試合はマーリンズが5-1で勝利している。
(THE ANSWER編集部)