大谷翔平、敵地で掲出“北海道→HOUSTON”ボードに米注目「彼らはショウを見にきた」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、アストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。4打数無安打だった。前日11日(同12日)には「2番・投手」で投打同時出場。7回1失点10奪三振と好投し、8回には右翼守備にも就いたことで話題となった。米メディアは、敵地で観客が掲出した日本語応援ボードに注目。「彼らはショウを見るためにやってきた」などと紹介している。
ヒューストンで観客が掲げたボードを米メディアが紹介
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、アストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。4打数無安打だった。前日11日(同12日)には「2番・投手」で投打同時出場。7回1失点10奪三振と好投し、8回には右翼守備にも就いたことで話題となった。米メディアは、敵地で観客が掲出した日本語応援ボードに注目。「彼らはショウを見るためにやってきた」などと紹介している。
敵地ヒューストンにも、熱心なファンが現れた。大谷が投手として先発した11日。観客席では、エンゼルスの赤い帽子を着用した男性が「from 北海道 to HOUSTON」というボードを掲げ、グラウンドを見つめている。「北海道」だけ青の漢字だ。隣には「大谷翔平」と漢字をボードに貼り付けて応援するファンもいた。
実際の写真を米ロサンゼルスのスポーツチャンネル「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターが公開。「彼らはショウを見るためにやってきた」と文面につづっている。米ファンからは「それは本当に素晴らしい!」「ショータイムだ」などとコメントが寄せられるなど、観客の日本語応援ボードまでもが注目を集めていた。
(THE ANSWER編集部)