エンゼルス公式の投票企画で6800票のうち87％を獲得

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、ここ1週間の活躍でファンに大きな支持を受けているようだ。9日（日本時間10日）まで行われたホーム7連戦で、打っては2本塁打6打点、投げては6回途中無失点で7奪三振。球団公式ツイッターが行った“7連戦MVP”アンケートでは、投票開始7時間で約6800票のうち87％を獲得。米ファンからは「間違いない」「オオタニが強すぎる（笑）」などと反響が寄せられている。

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　3日（同4日）から始まったレイズ、ドジャースとの本拠地7連戦。大谷は打撃では24打数8安打の打率.333、2本塁打、6打点を記録。二塁打も3本放った。5日（同6日）のレイズ戦ではマウンドに上がり、6四球を与えながらも7三振を奪う力投を披露。6回途中1安打無失点だった。

　エンゼルス公式ツイッターは、アンケート機能を利用し「あなたが思う本拠地7連戦のMVPは誰？　投票してください」とファンに呼びかけ。候補には大谷のほか、自身初本塁打を記録するなど4打点を挙げたロハス、7回途中4安打無失点で10奪三振を記録したヒーニー、6回途中1失点で勝利投手になったキャニングを挙げていた。

　開始から約7時間で、投票数はおよそ6800票となっているが、このうち87％を大谷が獲得。圧倒的支持を受けている。米ファンからは「間違いなくオオタニ」「オオタニは投打どっちを取っても素晴らしい」「投票する意味ある？」「ショウヘイだね」「オオタニが強すぎる（笑）」「ウォルシュかオオタニ」などと反響が寄せられている。