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石川遼に“プチ・フィーバー”発生!? 現地サイン攻めが話題「我々に見せて!」

男子ゴルフのアジアンツアーと日本ゴルフツアーの共同主管大会、SMBCシンガポール・オープン第3日は20日、順延となった第2ラウンドの残りが行われ、石川遼(カシオ)が「66」で回り、通算7アンダー。首位タイに浮上し、決勝ラウンドに進んだ。ラウンド後には現地ファンにサイン攻めに遭った様子を大会公式ツイッターが画像付きで公開。さらに、地元紙は「雨天順延から猛チャージ」と特集し、存在感を見せている。

石川遼【写真:Getty Images】
石川遼【写真:Getty Images】

シンガポールOP、第2R終了時で首位浮上…ラウンド後のサイン攻めを大会公式が紹介

 男子ゴルフのアジアンツアーと日本ゴルフツアーの共同主管大会、SMBCシンガポール・オープン第3日は20日、順延となった第2ラウンドの残りが行われ、石川遼(カシオ)が「66」で回り、通算7アンダー。首位タイに浮上し、決勝ラウンドに進んだ。ラウンド後には現地ファンにサイン攻めに遭った様子を大会公式ツイッターが画像付きで公開。さらに、地元紙は「雨天順延から猛チャージ」と特集し、存在感を見せている。

 石川はこの日、9番から再開し、第2ラウンドを8バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの「66」で周り、スコアを5つ伸ばして首位に並んだ。

 存在感を見せた日本人を現地ファンも歓迎。大会公式ツイッターは「リョウ・イシカワはSMBCの第2ラウンド後、7アンダーパーでファンに時間を割いた。何とかしてサイン攻めを全うできた? 我々に見せて!」と題し、サイン攻めに遭った様子を画像で公開している。

 男女の多くのファンが詰めかけ、帽子などを持って待っている。そんな中、石川は柵越しにサインに応じ、“プチ・フィーバー”で人気ぶりを示していた。

 さらに、シンガポール紙「ストレート・タイムズ」は「リョウ・イシカワは2ラウンドの雨天順延から猛チャージ」と見出しを打って特集。「2ラウンドでボギー、ダブルボギーを喫した中、恩恵が訪れた。突然の大雨で中断となったのだ。待機することで冷静さを取り戻した日本人は、そこから快進撃を見せ、ついに首位まで上り詰めた」と中断をプラスに変えたことを伝えている。

(THE ANSWER編集部)

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