大谷翔平が打者に謝罪? にこやかな“好捕後のソーリー”に米興味「なぜ言ったの?」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、レイズ戦で今季4度目の先発登板。6回途中1安打無失点で、6四球を与えながらも7つの三振を奪った。3回には強烈なピッチャーライナーを一度はグラブではじきながらも好捕。実際の映像を米記者が公開していたが、MLBも「I'm sorryと言った」と注目。米ファンからは「常にナイスガイ」「ステキ」などとコメントが寄せられている。
レイズ戦、投直を好捕した後の様子が話題に
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、レイズ戦で今季4度目の先発登板。6回途中1安打無失点で、6四球を与えながらも7つの三振を奪った。3回には強烈なピッチャーライナーを一度はグラブではじきながらも好捕。実際の映像を米記者が公開していたが、MLBも「I’m sorryと言った」と注目。米ファンからは「常にナイスガイ」「ステキ」などとコメントが寄せられている。
なぜか謝ったと伝えられている。大谷は3回1死からメドーズが放った投直に反応良くグラブを出した。打球はグラブから飛び出したが、落ち着いて右手でキャッチ。大谷は一塁側へ移動しながら、メドーズに近づき右手を出した。笑顔で「ソーリー」と口に出しているようにも見える。
実際の映像をMLB公式ツイッターが公開。文面では「オオタニがオオタニらしいプレー」とつづった。また、MLB公式サイトもこの一瞬について記事で報じ「ショウヘイ・オオタニはどれほどグッドなのか? 今度は対戦相手に対し、自らのスキルを詫びた」「オオタニはベースラインでメドーズと交差すると、彼に向ってマイケル・ジョーダン・スタイルで肩をすくめて笑いながら『I’m sorry』と言った」などと伝えている。
大谷らしい瞬間に、興味を持った米ファンからは「この男は現実の存在じゃない」「彼が大好きだ」「この男は特別」「なぜソーリーと言ったの? そんな必要はないけれど、これは彼が常にナイスガイで野球を楽しんでいるってことを示してるね!」「オオタニってばステキ」「これまで見た中で最も楽しませてくれる野球選手だ」「この男はひたすらすごい」「最高にクール」などと反響が寄せられている。
大谷は勝利投手の権利を持って降板したが、7回にエンゼルスが逆転を許したため2勝目はつかず。チームも1-3で敗れている。
(THE ANSWER編集部)