一般人なら200回必要? 世界2位名手の「91フィートの奇跡」にやまない称賛
スピースが2位…1位はフィナウの176yミラクルホールインワン
同アカウントは週末の大会が終わり、今週の「ショット・オブ・ザ・ウィーク」をランキング形式で5本選出し、すべて動画付きで紹介。パットン・キザー(米国)の55ヤード、スコット・ブラウン(米国)の47ヤード、マット・ライアン(米国)の94ヤードのチップインバーディーに続き、2位にランクインしたのが、スピースだった。
映像を見ると、約28メートルを約7秒かけてようやくカップイン。いかに長い距離だったかが見て取れる。さらに、これを上回ったのが、トニー・フィナウ(米国)が大会第3日の17番176ヤードパー3で達成したホールインワン。ピン手前にピタリと落ちたボールはそのまま転がり、カップインした。歓喜に沸いたフィナウはクラブを放り投げ、感情を爆発させた。完璧ショットだった。
スピースは大会を18位で終えたが、今年はまだ始まったばかり。世界ランク2位の名手が、ここからどんなスーパープレーを見せてくれるのか。期待は増すばかりだ。
(THE ANSWER編集部)