カーリング藤澤五月、ツッコミ入った“勘違い投球”に海外反響「みんな笑ってて良い」
カーリング女子、平昌五輪銅メダルのロコ・ソラーレによる“勘違い投球”が話題となっている。カナダ・カルガリーでのグランドスラム大会、プレーヤーズ・チャンピオンシップでのプレー。ストーンを投球した藤澤五月が笑顔で「ソーリー」と話した実際の映像を大会公式SNSが公開。相手選手、実況席も笑顔になったシーンに、海外ファンからは「みんな笑っていて良いね」「投げてから気付いたのね」などと反響が寄せられている。
グランドスラム大会でまさかの勘違い「待って赤で投げてる」
カーリング女子、平昌五輪銅メダルのロコ・ソラーレによる“勘違い投球”が話題となっている。カナダ・カルガリーでのグランドスラム大会、プレーヤーズ・チャンピオンシップでのプレー。ストーンを投球した藤澤五月が笑顔で「ソーリー」と話した実際の映像を大会公式SNSが公開。相手選手、実況席も笑顔になったシーンに、海外ファンからは「みんな笑っていて良いね」「投げてから気付いたのね」などと反響が寄せられている。
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気付いた時にはもう遅かった。現地時間25日の準々決勝、スウェーデンのハッセルボリとの対戦。投球に入った藤澤は、途中で何かに気付いたような笑顔になった。赤いストーンから手を放した後、「ソーリー」と相手選手に話しかけている。どうやら自分たちの黄色のストーンと間違え、相手のものを投げてしまったようだ。
「あ、待って赤で投げてる」とも“ツッコミ”が入ったこのシーンの後、藤澤が慌てて代わりのストーンを運び、止まったストーンと入れ替えた。「ごめんなさい」の声に、両チームはともに笑顔。現地の実況席からも笑い声が漏れている。
実際の映像を、グランドスラム大会公式ツイッターが公開。文面では「ちょっと待って! チーム・フジサワがハッセルボリのストーンを投げてしまった」と紹介している。海外ファンからは「スポーツマンシップだ」「俺もやったことある」「面白い」「彼女も私達の仲間だ」「トップ選手でもこういう間違いはあるんだね」「みんな笑っていて良いね」「投げてから気付いたのね」などと反響が寄せられている。
JCA競技規則には「プレーヤーが相手チームのストーンを投球した場合は、そのストーンが静止するまで待ち、自分のチームのストーンをその場所に置く」と記されている。
(THE ANSWER編集部)