大谷翔平、カメラにアピールする“別アングル弾”に興奮拡大「僕のこと指さしたの?」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地のアストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。8回の第4打席で2試合連発となる決勝の7号ソロを放った。中堅スタンドに運ぶ、飛距離440フィート(約134.1メートル)の特大弾。エンゼルスは中継とは違ったアングルからの、大谷だけにフォーカスした映像を公開。2度もガッツポーズを繰り出していた特大弾で現地ファンを興奮させている。
中継映像とは違ったアングルからの動画に現地ファン興奮
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地のアストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。8回の第4打席で2試合連発となる決勝の7号ソロを放った。中堅スタンドに運ぶ、飛距離440フィート(約134.1メートル)の特大弾。エンゼルスは中継とは違ったアングルからの、大谷だけにフォーカスした映像を公開。2度もガッツポーズを繰り出していた特大弾で現地ファンを興奮させている。
敵地のファンからも歓声が上がった。2-2の8回、先頭で迎えた第4打席。右腕ガルシアの外寄りのフォーシームを完璧に捉えた。勢いよく飛び出した打球は美しい放物線を描きバックスクリーン右の特別席へ。背番号17は大きなストライドでゆっくりとダイヤモンドを一周。二塁ベースの手前では左手を突き上げ、さらに三塁ベースを回るところでは、今度は右手人差し指でカメラへ向かってアピールした。
中継のアングルとは違う、大谷だけを追った映像。エンゼルス公式インスタグラムでは「これならスプリントは不要」と添えて投稿すると、米ファンからは「この男がチームを引っ張っている」「怪物」「いとも簡単に入れるな」「シーズン通して出ればMVP間違いなし」「まさにダイナマイト」「僕のことを指さしてくれたのかな?」「対戦相手にとっては悪夢の存在だね」などと称賛が沸き起こっている。
メジャートップタイの7号弾でチームの連敗を止めた大谷は26日(同27日)の敵地レンジャーズ戦で先発登板する。二刀流の怪物が今度はマウンドで沸かせられるか。
(THE ANSWER編集部)